2010年01月31日

介護施設でのターミナル、ケアマネが意見調整の中心に(医療介護CBニュース)

 東京都介護支援専門員研究協議会はこのほど、研修会を開き、介護施設におけるターミナルケアの状況を報告した。シンポジウムでは、職員の果たすべき役割などが話し合われた。

 ターミナルケアについて、特別養護老人ホーム、老人保健施設、認知症グループホーム、有料老人ホームの職員がそれぞれ報告し、医療体制が十分でないことや、スタッフの教育などが不足していることを問題点として挙げた。

 有料老人ホーム「グランヴィ歳王」の西岡伸介氏は、ターミナル期のケアマネジメントの反省点として、▽本人や家族との意思疎通が十分だったか▽職員に不安はなかったか▽状態変化などに対するカンファレンスは適切だったか▽プライバシーに配慮できていたか-などを挙げた。

 介護老人保健施設「めぐみ」の福田英二氏は、末期がんの男性患者を受け入れた際に、妻の希望をできるだけ聞こうとしたが、妻が頻繁に差し入れをしたり、夫を勝手に連れ出したりするなどの行動が目立ち、スタッフとの間に摩擦が生じた事例を紹介し、信頼関係を築く難しさを語った。また福田氏は、ターミナルケアではマニュアル化できないことも多く、末期がん患者の場合も、余命宣告の3か月を過ぎた後が「本当の勝負だった」と振り返った。

 「台東区立特別養護老人ホーム谷中」の千葉明子氏は、契約時に最期をどう過ごしたいのかを本人と話し合うほか、死期が近づいた場合は、家族、医師・看護師を交えて、どこでどのように過ごすかをケアマネジャーが中心となって話し合うとした。
 また、ターミナルケアを終えた後は、スタッフが集まって反省会を開き、職員がそれぞれ思いを吐露できる場面を設けたことは、気持ちを整理する上でもよかったという。

 認知症グループホーム「ニチイのほほえみ瑞江」の熊谷恵津子氏も、入居時に本人の意思や家族の思いを確認することが重要と指摘。ただし、家族の意見がそろわない場合は、ターミナルケアを受けるのはリスクが高く、「その後の対応が困難な状況も想定できるので、お断りしている」という。その一方で、本人や家族の意思決定を引き出せるように最大限の情報を提供する努力が必要と語った。

 コーディネーターの「旭川荘結びの杜ホーム」の森繁樹所長は、「われわれは答えが分からない中で(ターミナルケアを)やっている。だから意見調整も必要だし、覚悟も必要。その際に中心になるのは、施設の場合はケアマネジャーではないか」と指摘した。


【関連記事】
施設での看取り介護にどう備える?
09年度介護報酬改定の概要(8) 介護老人保健施設・介護療養型老人保健施設
新宿発、尊厳を守る在宅ケアとは
終末期医療の在り方に高齢者の疑問続出
看取りの場所、「自宅は無理」が半数

<自殺者>12年連続で3万人超す 09年(毎日新聞)
早くも花粉飛び始めた! 東京、神奈川すでにシーズン突入(J-CASTニュース)
歳入庁創設に前向き=「組織改廃は当然」−平野官房長官(時事通信)
「裏金1億円を用意」=水谷経理担当者が証言−「小沢氏側へ」と調達・陸山会事件(時事通信)
足利再審、生々しい取り調べの再現 菅家さん気分悪くなり休廷(産経新聞)
posted by カワグチ セツコ at 06:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

母から資金総額は? 即答できぬ首相 当事者意識どこ?(産経新聞)

 26日の参院予算委員会では、鳩山由紀夫首相の資金管理団体をめぐる偽装献金事件が改めてクローズアップされた。首相は実母から受けた資金提供の総額が12億6千万円であることを即答できないなど、当事者意識の欠如と政治資金に対する責任感の低さをあらわにした。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件でもも、小沢氏を擁護する場面が目立った。(坂井広志)

                   ◇

 ≪指折り数える≫

 「平成14年7月から21年6月まで月1500万円、母から贈与があった。トータルは計算していただければと思います」

 自民党の西田昌司氏が実母からの提供資金総額を尋ねたところ、首相は即座には答えられなかった。西田氏が「計算して知らせるのはあなたの責務だ」と問いつめても、指折りして数え始める始末。

 資金提供を知った日にちに関しても「12月26日だったかと理解してます…23日です」と言い直した。首相の元秘書2人が在宅・略式起訴されたのは12月24日。首相は同日に記者会見を行っている。26日に知ったというのはあり得ず、首相自身が「決着した話」と主張している通り、記憶も遠のき始めているかのようだ。

 首相は西田氏がいくら求めても、政治資金収支報告書を直ちに訂正することをかたくなに拒んだ。

 首相は昨年7月に資産補充報告書の訂正を衆院事務局に届けたが、その後に判明した虚偽部分を修正していない。首相は「資料が検察にある。正確を期すために公判が終わって、資料が手に入ったときに修正を行う」と、正当化してみせた。もっとも、この日の予算委で法務当局は請求があれば証拠品を還付することができると説明した。

 ≪使途開示「公判後」≫

 実母から受けた12億6千万円の使途開示についても「公判後」としており、野党は実態解明の先延ばしだと批判を強めている。

 首相は在宅起訴された元公設第1秘書(会計実務担当)の勝場啓二被告が資金を横領した可能性を問われると、「横領するような人物ではない。そのようなことはないと信じている」と答弁した。25日の衆院予算委で政治資金収支報告書を「十数年見ていなかった」と明かした首相が、「信じる」を連発しても空疎に響くばかり。

 西田氏が略式起訴された芳賀大輔元政策秘書を現在も私設秘書として雇ったことを問題視しても、「有能な人材だ」と擁護した。

 首相は続いて質問にたった自民党の森雅子氏から売却株の一覧表の提出を求められると、「あなたにだけご覧に入れてもよろしいのですが…」と表情をゆるませた。委員会終了後、実際に一覧表をとりにいった森氏に首相は「いいよ」とみせようとしたが、平野博文官房長官から阻止された。

 小沢氏にかかわる政治資金規正法違反事件についても首相は「国会で決めてほしい」と述べるにとどまった。民主党が独自に調査することも拒絶し、自ら信頼回復に向けて指導力を発揮しようという意欲は最後まで感じられなかった。

自殺・うつ対策PT 3月に中間対策案(産経新聞)
首相動静(1月25日)(時事通信)
自民党大会 ノムさん敗因分析「負けに不思議の負けなし」(毎日新聞)
閣僚好き勝手…答弁拒否したりヤジったり(読売新聞)
<おいしくて甘〜い>筆柿カレーが人気(毎日新聞)
posted by カワグチ セツコ at 19:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。